Candle Night 0405 に寄せて 和ろうそく 大與(2021/2/18)

雑誌『+act.』での連載で三浦春馬さんが私たちのもとを訪れてくださったのは、2018年7月のことでした。

私たちの声に真摯に耳を傾け、学び、作られたものから何かを感じとろうとする姿勢にとても好感を持ちました。

後から聞いた話ですが、日本製での取材訪問先は、三浦春馬さんご自身で選ばれていたとのこと。

私たちのような小さなものづくりをしているメーカーに注目してくださったことに深く感謝しました。

印象に残っているのは、

約1時間の間、ろうそくを灯してから消えるまで、ゆっくりお話させていただいたことです。

共に過ごしたこの時間を

「1本の映画を見終わったよう」

と表現してくれた彼の感性の豊かさに、彼の人となりと優しさを感じました。

そのあと、

『日本製』が書籍化され、

テレビでも紹介されたことで、多くの方に滋賀県を訪れていただき、

和ろうそくのことを知っていただくことができました。

ひとえに、

三浦春馬さん、

三浦春馬さんを支えられてきたスタッフの皆さん、

ファンのみなさんのおかげです。

心より感謝申し上げます。

それだけに、

彼の訃報を知ったときは、

私たちもこれ以上ない衝撃を受け、深く悲しみました。

ともに、彼への感謝の思いに胸が熱くなりました。

何か恩返しができないだろうかと思っていたところ、

三浦春馬応援プロジェクトさんから

「彼の誕生日にキャンドルナイトがしたい。協力してもらえないか。」

とお声がけいただきました。

お話をお伺いし、

「Candle Night 0405」に灯すろうそくの制作をお受けしました。


彼女たちの思いは、三浦春馬を愛する全ての人たちと共にあります。


ぜひ、1本のろうそくに火を灯し、灯りの向こうにいる彼とお話してください。


みなさんにとって、それが素敵な映画になってくれること、彼の功績を讃え、彼への感謝を思う日になることを心より祈っています。



和ろうそく大與 大西 巧

2021/2/18

dedication to him の追加生産について 和ろうそく大與(2021/3/4)

このたびは、色ろうそく「dedication to him」が深夜の販売開始であったにも関わらず、ご盛況のうちに、売り切れてしまったこと、感謝申し上げます。


また、ご購入いただけなかったお客様に関してましては、大変申し訳ございませんでした。

深くお詫び申し上げます。


方々より、私どもの生産に関して、ご心配いただいているようですので、ここまでの経緯や私どもの姿勢について、ご説明させてください。


キャンドルナイトにあたり、ろうそくは消えてしまうので、箱だけでもオリジナルのものを作り、思い出に残るものにしませんか?とご提案させていただいたのは、私どもです。


しかしながら、オリジナルの箱となりますと、デザイン費の償却や箱の生産ロットなどの関係で、たくさん作らなければならず、どうしても初期費用(売れても売れなくてもかかる費用です)が嵩みます。


主催者である三浦春馬応援プロジェクトのみなさんは、プロジェクトとはいえ、一般の方々ですので、私どもとしましても、こういった全てのリスクを多く背負わせることには後ろ向きで、かなり慎重に生産数を調整し、最小限でスタートさせませんか、とご提案させていただきました。


結果的に大変ご好評をいただき、売り切れとなってしまったのですが、プロジェクトのみなさんは、ここに至るまで、多くのご心労を伴ったと察します。皆様のおかげで、彼女たちも救われたと思います。


本当にありがとうございました。


さて、元より、私たちは「三浦春馬さんと三浦春馬さんを愛するすべての人たちへ」という思いでした。


ゆえ、限定生産という販売は考えておりませんでした。


初回がこのような形で限定的になってしまったのは、ここまでご説明させていただいたとおりです。


また、限定として、必要以上にものの価値が吊り上がってしまうことが想定されます。ですが、私たちはそれを望みません。


生産に関して、ご心配していただいているようですが、私たちはろうそく屋です。

ご安心ください。


発送や箱生産の関係で、締め切りは設けさせていただきますが、可能な限り、必要としてくださるすべての方へ4月5日までにお届けさせていただくつもりです。


お任せください。


和ろうそく大與 代表 大西 巧


2021/3/4